pena
~いろんな子と、いろんなこと。~
penaは、2500g未満で生まれたリトルベビー(低出生体重児)とご家族を支援する神奈川県のNPO法人です。
「pena」はハワイ語で絵の具を意味します。
ひとつひとつの絵の具のように、独立した色(個性)を大事にしながら仲間や社会と混ざり合って共に生きていきたい。
そんな想いを込めて名付けました。
当事者同士が交流できる場の提供や、リトルベビーに関する普及啓発活動、
笑顔で子育てができる社会の実現に向けて、当事者の声を届けています✨
NPO法人penaを設立しました!
ご挨拶
NPO法人pena 理事長の坂上彩(サカガミアヤ)です。
私の娘は、2018年に「24週4日 / 370g」の超低出生体重児で産まれたリトルベビーです。
小さすぎて呼吸器を付けられない可能性の中で産まれた娘。
そんな娘に初めて贈った言葉は「ごめんね」でした。
ただ「生きてほしい」と願いながらも、早産となった自責の念に襲われる日々。
毎日の面会、タイマーをかけて行う搾乳。
身長や体重を書き込む欄がなく、発達確認では「いいえ」を選ぶことしかできなかった母子手帳。
日々の悩みや苦しみは、すべて早産になった自分のせいだ。
一番大変なのは娘なんだから頑張らなきゃ。と、カラ元気で笑っていました。
育児書や子育て広場では悩みや不安を解消することはできず、
相談相手はSNSで知り合った全国のリトルベビーママと主治医だけ。
私は、同じ境遇の人たちが出会い悩みや気持ちを話せるように。
我が子の成長を否定することなく記録するためのリトルベビーハンドブックを作成するために。
penaを立ち上げました。
大丈夫。あなたはひとりじゃありません。
たくさんの仲間、応援してくださるサポーターがついています。
あなたの拠り所になれるように、私はpenaを続けていきます。
だから、一緒に笑顔で子育てしましょうね!
Instagramの写真を取得できませんでした。
当事者交流を希望する方へ
グループLINEでは、子育ての悩みを相談したり、ちょっとした質問をしたり、
いろんな情報交換しながら、成長をみんなで喜び合ったりしています。
例えば、離乳食の悩み。夜寝ない赤ちゃんへの対処法。
保育園や療育、就学等の成長に合わせて生まれる疑問等々、
先輩ママから経験を教えてもらえます😊
また、通院が同日になった場合は待ち時間にお喋りをすることも・・・♡
でも何より、グループLINEは、「リトルベビーの出産」という同じ経験をした
仲間と繋がっている安心感を持てる場だと思っています✨
これまでは、メンバー限定の交流会や理学療法士や作業療法士のサポーターによる相談会等を開催してきました。
写真展等のイベント開催時のサポートや、行政や地域に向けて当事者の声を届ける際に
みんなにも気持ちや意見を聞かせてもらっています。
※すべて任意参加です
そして、penaのグループLINEは出入り自由&無料です!
あなたの止まり木として、penaを使ってください。
penaが大事にしたいのは、リトルベビー家族の居場所を作ること。
リトルベビーを育てるための情報が欲しいとき、誰かと繋がりたいときに、
気軽にご連絡くださいね。
~ご寄付のお願い~
交流会や写真展の開催、啓発活動等の実施に向けて、ご寄付のお願いをしています。
ご寄付は、口座振込とクレジットカードで受付が可能です。
口座振替は下記口座へ、クレジットカードは下記ボタンからお手続きをお願いします。(別サイトが開きます)
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GMOあおぞらネット銀行(0310)
法人第二営業部(102)
普通 1847758
NPO法人pena(エヌピーオーホウジンペナ)
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リトルベビーとご家族が笑顔で過ごせる社会の実現に向け、皆様からのあたたかいご支援をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。