penaは、2500g未満で生まれたリトルベビー(低出生体重児)とご家族を支援する神奈川県のNPO法人です。

「pena」はハワイ語で絵の具を意味します。
ひとつひとつの絵の具のように、独立した色(個性)を大事にしながら仲間や社会と混ざり合って共に生きていきたい。
そんな想いを込めて名付けました。

当事者同士が交流できる場の提供や、リトルベビーに関する普及啓発活動、
笑顔で子育てができる社会の実現に向けて、当事者の声を届けています✨

NPO法人penaを設立しました!

2024年4月23日に、
かながわリトルベビーサークルpenaは『NPO法人pena』として設立登記を完了いたしました。


NPO法人penaに関する書類はこちらをご覧ください。

penaにご賛同をいただき、入会を希望される方は、登録フォームよりご登録をお願いします。
リトルベビーとご家族を応援いただける方であれば、どなたでも入会可能です。

登録を確認後、メールまたは郵送にてご案内を送付いたします。

ご挨拶

NPO法人pena 理事長の坂上彩(サカガミアヤ)です。

私の娘は、2018年に「24週4日 / 370g」の超低出生体重児で産まれたリトルベビーです。

小さすぎて呼吸器を付けられない可能性の中で産まれた娘。
そんな娘に初めて贈った言葉は「ごめんね」でした。

ただ「生きてほしい」と願いながらも、早産となった自責の念に襲われる日々。
毎日の面会、タイマーをかけて行う搾乳。
身長や体重を書き込む欄がなく、発達確認では「いいえ」を選ぶことしかできなかった母子手帳。

日々の悩みや苦しみは、すべて早産になった自分のせいだ。
一番大変なのは娘なんだから頑張らなきゃ。と、カラ元気で笑っていました。   

育児書や子育て広場では悩みや不安を解消することはできず、
相談相手はSNSで知り合った全国のリトルベビーママと主治医だけ。

私は、同じ境遇の人たちが出会い悩みや気持ちを話せるように。
我が子の成長を否定することなく記録するためのリトルベビーハンドブックを作成するために。
penaを立ち上げました。

大丈夫。あなたはひとりじゃありません。
たくさんの仲間、応援してくださるサポーターがついています。
あなたの拠り所になれるように、私はpenaを続けていきます。

だから、一緒に笑顔で子育てしましょうね!

Instagram

Instagramの写真を取得できませんでした。

    当事者交流を希望する方へ

    グループLINEでは、子育ての悩みを相談したり、ちょっとした質問をしたり、

    いろんな情報交換しながら、成長をみんなで喜び合ったりしています。

    例えば、離乳食の悩み。夜寝ない赤ちゃんへの対処法。
    保育園や療育、就学等の成長に合わせて生まれる疑問等々、
    先輩ママから経験を教えてもらえます😊

    また、通院が同日になった場合は待ち時間にお喋りをすることも・・・♡

    でも何より、グループLINEは、「リトルベビーの出産」という同じ経験をした
    仲間と繋がっている安心感を持てる場だと思っています✨

    これまでは、メンバー限定の交流会や理学療法士や作業療法士のサポーターによる相談会等を開催してきました。

    写真展等のイベント開催時のサポートや、行政や地域に向けて当事者の声を届ける際に
    みんなにも気持ちや意見を聞かせてもらっています。

    ※すべて任意参加です

    そして、penaのグループLINEは出入り自由&無料です!
    あなたの止まり木として、penaを使ってください。

    penaが大事にしたいのは、リトルベビー家族の居場所を作ること。
    リトルベビーを育てるための情報が欲しいとき、誰かと繋がりたいときに、
    気軽にご連絡くださいね。

    ~ご寄付のお願い~

    交流会や写真展の開催、啓発活動等の実施に向けて、ご寄付のお願いをしています。

    ご寄付は、口座振込とクレジットカードで受付が可能です。
    口座振替は下記口座へ、クレジットカードは下記ボタンからお手続きをお願いします。(別サイトが開きます)

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    GMOあおぞらネット銀行(0310)
    法人第二営業部(102)
    普通 1847758
    NPO法人pena(エヌピーオーホウジンペナ)
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    リトルベビーとご家族が笑顔で過ごせる社会の実現に向け、皆様からのあたたかいご支援をお待ちしています。
    どうぞよろしくお願いします。